田辺産婦人科
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ピル処方

目的

T 生理不順でいつ生理になるかわからないので、規則的に生理が来るようにする
U 生理痛がひどくて日常生活に支障があるので、出血量を少なくして生理痛を軽くする
V 避妊⇒性感染症の予防にはならないので、コンドームを使用すること
W 更年期障害による症状を軽減する

更年期障害についてはこちら>>

目的や服用のしやすさを医師と相談しながら、数種類あるピルの中から選んでいきます。
たまにつわりのような吐き気を伴う場合があります。数ヶ月服用のうちに慣れてきますが、合わないと感じた時には、医師と相談してください。

X 緊急避妊ピルとして

緊急避妊ピルとは・・・
避妊をしないでセックスしたり、コンドームが破れたりなどで避妊を失敗した時に妊娠を防止するために服用するピルのことです。ピルを服用することで体内のホルモンの分泌に作用して、排卵を抑制、受精を妨げる、受精卵が子宮内膜に着床しないようにする、などの作用の結果妊娠を妨げることとなります。従って、着床して妊娠が成立した状態では緊急避妊ピルを服用しても効果はありません。

服用方法・・・
セックスのあと72時間以内に2錠、その後12時間後に2錠服用します。

注意・・・
*効果は100パーセントではありません。
*セックスのあと72時間以上経った場合には効果はありません。
*本当に効いたかどうかは次の生理がきて初めてわかります。生理が一週間以上遅れた
  時には妊娠の可能性があるので、必ず産婦人科を受診して下さい。
*緊急避妊ピルを服用したからといって、その後避妊をしないでセックスをしても、その
  セックスに対しての避妊の効果はありません。

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子宮筋腫
子宮筋腫は自覚症状が少ない病気で、90%以上の人は無症状と言われています。子宮ガン検診時や妊婦健診時にたまたま見つかることが多いです。
30歳以上で20〜30%、40歳以上で40%の女性に筋腫があるといわれています。
お産の経験のない女性に多く、閉経後には少なくなります。
T 症状が余りみられない

・筋腫が余り大きくない
・生理のときの出血量*1がそれ程多くない
・生理痛が強くない

半年に一回程度の健診で経過観察
U 症状がでてきた

・出血量が増えて貧血*2になる

薬や注射による治療で症状を軽減する
V 症状がひどくなってきた

・血液検査等から判断
・筋腫が大きくなって圧迫症状*3が出てきた


膣式手術
お腹を切らずに膣から全て操作する手術です。お腹に傷もなく、術後の回復が早く、本人の負担も軽くなります。

腹式手術
膣式手術が難しい時はお腹をあけて操作します。

*1 出血量のめやす
生理の期間が10日以上続く
レバーの様な塊がでる

*2 貧血
倦怠感・血液検査により診断

*3 圧迫症状
仰向けになって下腹部をさわったときに硬いしこりがわかる様になります。
その時には筋腫は男の人の握りこぶし大〜赤ちゃんの頭くらいの大きさ以上と考えられます。

手術方法
開腹手術・膣式手術・腹腔鏡手術・子宮鏡下手術・UAEなど
※筋腫の場所や大きさによって手術方法が決められます。

手術後の生活
子宮を全摘しても太ることはありません。
ただ、体力回復のために食べ過ぎたり、体調が良くなって食べ過ぎて、太ることがあります。
子宮を全摘しても更年期症状は起きません。
女性ホルモンを分泌する卵巣が残るので更年期症状が起きることはありません。ただ、年齢的に更年期にはいることがあります。生理がなくなるので、更年期に入ったとわかりにくいので、手術のせいと思ってしまうようです。
肉体的には性生活に支障はありません。
ただし、心理的なものが影響することがあります。

子宮をとっても女性でなくなるわけではありません。妊娠の心配がなくなり、生理のわずらわしさから解放されるという様に前向きに考えましょう。

術後の性交痛に起こる痛みについて・・・
1.挿入時の痛みは手術とは関係ありません。年齢が更年期に入っている場合は、膣のうるおいの低下、外陰部の炎症が影響していることがあります。
2.突き上げらる時に痛みがあるときは、手術と関係があることがあります。医師と相談してください。

パートナーに手術についてよく理解してもらいましょう。

生理痛の予防/生理痛がひどい時には
冷さないことが最重要です。冷えてしまった時には、半身浴または足湯で身体の芯から温めます。

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子宮内膜症
近年子宮内膜症が増加しており、月経困難症や下腹痛で悩む女性が多くなっています。子宮内膜症を放置しておくと、卵巣のう腫や子宮筋腫ができやすくなります。その場合手術が必要となります。早期に薬や注射でホルモン治療を行うことにより、かなりの効果をあげることができます。生理痛がひどい時にはためらわずに婦人科を早めに受診しましょう。
症状のめやす

痛み:
市販の痛み止めをのんでも、痛みが軽くならない。
寝込む程で日常生活に支障がでる。

生理痛・下腹部痛・腰痛・性交痛・不妊・過多月経・肛門痛・排便痛
中には、嘔吐、吐気、下痢、頭痛、頻尿などもあります。

出血量:
それ程増えないことが多いです。

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子宮内膜症

身近な人にこんな症状で悩んでいる人がいたら、更年期症状について知らせてあげてください。

更年期症状とは
女性ホルモンのバランスの崩れが原因でおこるいろいろな症状のことをいいます。更年期症状がでる人でない人症状の重い人軽い人、個人差が大きく表れます。
ひまだから、とか怠け者だからとかは関係ありません。ちゃんとした病気ですからご主人や子供達など家族や友人にしっかり理解してもらい、支えてもらいましょう。

主な症状は
・のぼせ・ほてり・動悸・息切れ
・肩こり・腰痛・頭痛・関節痛・筋肉痛
・排尿障害・頻尿
・耳鳴り・めまい・不眠・物忘れ・疲労倦怠感・不安感・集中力低下・圧迫感
・皮膚の痒み・蟻走感・視覚過敏
・吐き気・食欲不振
・冷え性・膣炎

など、いろいろ全身にわたって症状がでます。

期間は
一般的には45歳から55歳の間、平均的には4年から7年続きます。
ただ最近では、30歳代から更年期症状に悩む人もいます。

治療法は
実はほかの病気が原因だったということもあるので、きちんと検査してください。異常がみつからなかったときには、更年期症状の可能性があると考えて産婦人科を受診してください。
T 自然にまかせて何もしない
U 漢方薬をつかう
V 各症状にあう薬を服用する
W ホルモン補充療法(HRT)

U漢方薬について
ホルモン補充療法を受けれない人には漢方薬の服用をおすすめします。

例:乳がん、子宮体がんに現在かかっている人、又は5年以内にかかったことがある人
  重い肝機能障害がある人

効果がでるまでには1-2週間はかかります。合わない、変化があまり見られない時には違う生薬の漢方に切り替えながら合う薬をさがします。

V各症状にあう薬を服用する

例:
不眠ならば、睡眠誘導剤、睡眠薬を使う
気分が沈んでしまうのならば、うつ病に効く薬を服用する
不安感や恐怖感がある場合心療内科に通院する

Wホルモン補充療法について
女性ホルモンにはプロゲステロンとエストロゲンがあります。更年期障害で問題となるのはエストロゲンの不足が引き起こす様々な症状です。ですから、不足するエストロゲンを薬により補おうという考え方がホルモン補充療法です。しかしエストロゲンだけを補充するという昔のやり方では子宮内膜がんにかかりやすいことがわかったので、現在ではプロゲステロンとエストロゲンを共に投与する方法が用いられています。

<貼り薬>
エストロゲンのみが含まれています。ですからプロゲステロンを併用します。かぶれたり肌に合わなかったりする場合は他のメーカーにかえます。
<膣錠>
膣内が乾いて痛いとか炎症を起こしやすくなった場合に短期的に使います。
<錠剤>
21錠タイプと28錠タイプがあります。また合う合わないがあるので、医師と相談しながら自分に合う薬をえらんでいきます。

○エストロゲンの減少が影響する病気○

骨粗しょう症・・・閉経までにしっかり骨の量を蓄えておきましょう。
乳がん・・・マンモグラフィティ(乳腺撮影)という設備のある大きい病院で調べます。
子宮がん・・・年に一度は子宮ガン検診をうけましょう。

【子宮頸がん】
入り口付近の頚部にできます。比較的若い年齢層に多いといわれています。特に若い年齢で初めての性交渉を持った女性、複数のパートナーをもった女性、出産回数の多い女性に多く発症
【子宮体がん】
奥深い体部にできます。閉経前後の年齢に多いといわれています。

心臓病・動脈硬化・・・薬、食事療法、運動療法などで改善させていきます。
高脂血症・・・薬、食事療法、運動療法などで改善させていきます。
痴呆症
尿失禁

※男性にも更年期障害があります。40−50代に多くなっています。日本ではあまり認知されていませんが、動悸、めまい、ほてりなど症状は女性と似ています。ご主人にこのような症状が認められたら、男性の更年期障害の認識のある精神科または泌尿器科を受診してください。

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性感染症検診
痒みがある、痛みがある、おりものの量が増えた、などの症状があるときには悩まずに産婦人科を受診しましょう。性感染症は性器だけではなく、口、喉などの粘膜にも感染します。口からのピンポン感染のケースにも注意が必要です。
<予防>
コンドームを使用すること。
避妊のためにピルを服用している場合でも感染を防ぐためにコンドームが必要です。
不特定多数の人とsexをしない。また不特定多数の人とsexしている人と関係をもたない。
コンドームを使いたがらない人とはsexしないという強い意志を持つ。
主な性感染症
病名 症状・原因・治療法
カンジダ膣炎・外陰炎 症状:
ヨーグルトの様な白いモロモロとしたおりものの増加

原因:
sexにより感染もしますが、一般的には体調不良や抗生物質の服用により症状がでます。

治療法:
膣洗浄+膣剤による治療を毎日または一日おきに
行います。

期間:約一週間

性器クラミジア感染症 症状:
おりものの増加、排尿時の痛み、下腹部痛などの症状がでることもありますが症状がないケースが多いです。

原因:
sexにより感染

治療法:
抗生物質服用による治療

注意:
若い女性の間での患者数が増加しています。症状が
ないので、知らない間に相手にうつし、また病気が進行
します。
尿道炎、卵管炎、不妊症の原因、となります。

トリコモナス膣炎 症状:
黄緑色の泡だったおりもの・痒み・おりものの匂いが魚が腐ったような臭い

原因:
sexにより感染

治療法:
膣洗浄+膣剤による治療を毎日または一日おきに行い
ます。

期間:
約一週間

注意:
気付かないで放っておくと不妊症の原因となります。
男性の場合も症状が軽く、気付かないことが多いのでお互いに移しあうことになります。一緒に治療をうけてくだ
さい。

尖圭コンジローマ 症状:
痛みとか痒みはなく、いぼ、腫瘍ができる。

原因:
ヒトパピローマウイルスの感染

治療法:
切除や焼灼術で治療。
再発の可能性が高いため最低3ヶ月は経過観察が必要
です。

注意:
この病気の原因となるヒトパピローマウイルスは子宮頸がんの発生と因果関係があるので、早期発見・治療が大事です。

淋病 症状:
おりものの増加、陰部の不快感などがありますが、症状を自覚しないこともあります。

原因:
sexによる感染

治療法:
抗生物質の服用

注意:
子宮頚管炎、尿道炎、骨盤内炎症性疾患にもなり、分娩時には新生児結膜炎の原因になります。
男性の場合尿道炎、精巣上体炎を発症します。

梅毒 症状:
外陰部に硬いしこりができ、その後全身に発疹などの皮膚症状があらわれそのまま放っておくと脳の神経がおかされます。

原因:
sexによる感染

治療法:
抗生物質の服用

注意:
潜伏期が長いため知らないうちに他の人に移す可能性があります。気付かないうちに妊娠した場合、胎盤から胎児に感染し、先天性梅毒となります。

HIV*エイズ 症状:
初期はかぜの様な症状なので気付きにくいまま進行します。
その後発熱、強い疲労感に襲われます。
HIVの治療を受けないと免疫不全状態が進行してAIDSを発症します。

原因:
sexによる感染が一番多く、その他輸血、注射の回しうちによっても感染します。

治療法:
発症を遅らせるくすりの服用。完治はしません。

注意:
確実に感染者数が増加しています。

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Lady‘s Check
知らないうちに感染していることがあります。婦人科を受診することに抵抗があると思います。でも自分の身体を知るために、そして大切にするために年齢に関係なく1年に一度はチェックしましょう。
 
血液検査 血液型
血液一般
肝機能
B型肝炎
C型肝炎
風疹
HIV
梅毒














分泌物検査
(性感染症)
カンジダ
クラミジア
トリコモナス
淋病






超音波画像診断  
子宮ガン検査  
費用(税込み) 20,000円 12,000円
各検査の目的
血液型 本当の血液型を知っていますか?
血液一般 貧血等について。
肝炎 ウイルス保有者の場合分娩にも影響がでます。
風疹 妊娠中の感染は胎児の異常や流産の原因となります。
抗体のない場合、将来に備えてワクチンを接種しておくことをおすすめします。
HIV 感染者は確実に増加しているのが日本の現状です。きちんと調べておきましょう。
梅毒 今でもある病気です。
カンジダ 体調を崩したり、抗生物質を服用することにより症状がでます。 ヨーグルトの様なおりものとかゆみが特徴です。洗浄と薬により一週間で症状はおさまります。
その他感染症 性感染症の有無を調べます。女性の場合症状にきづきにくいこともあります。知らぬ間にパートナーにうつしたり、感染していることがあります。将来、不妊の原因になったり、出産時赤ちゃんに感染する恐れがあります。
超音波画像診断 子宮・卵巣などに異常がないかを調べます。ひどい生理痛の原因がみつかることもあります。
子宮ガン検査 20才代でもまれにみつかることがあります。
※各項目単独の検査もできます。
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不妊治療
当院で扱っている不妊治療は以下の治療です。
卵管造影検査
ヒューナーテスト
内服薬等による排卵誘発
人工授精
体外受精




×
対応していない治療をご希望の方には、各条件に適した病院を紹介いたします。
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女性のためのアロマセラピー・トリートメント
対象:医師の診断で疾患が認められなかったけれども以下の様な症状でお悩みのかた

    生理不順・生理痛・更年期障害・不妊症・冷え性 など
初めての時は、医師の診断が必要なので、保険証をお持ちください。
以降は診察券のみで結構です。

それぞれの症状にあわせた精油をブレンディング致します。

■トリートメントの時間と料金
フルボディトリートメント 
60分5000円
背面側の上半身  + 背面側の下半身
  (肩から腰)      (大腿部から足先)
ハーフボディトリートメント 
30分3000円
お好きな方をお選びください
・背面側の上半身(肩から腰)
・背面側の下半身(大腿部から足先)
フットケア 
30分3000円
オイルを使用しない、足裏からマイナートラブルに
働きかけるリフレクソロジーです
* トリートメント時間にはコンサルテーションおよび休憩時間が含まれます
* 料金は当院の患者さんの場合です
* 予約制となります。

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