女性ホルモンのバランスの崩れが原因でおこるいろいろな症状のことをいいます。
更年期症状がでる人でない人症状の重い人軽い人、個人差が大きく表れます。
ひまだから、とか怠け者だからとかは関係ありません。
ちゃんとした病気ですからご主人や子供達など家族や友人にしっかり理解してもらい、支えてもらいましょう。
- のぼせ・ほてり・動悸・息切れ
- 肩こり・腰痛・頭痛・関節痛・筋肉痛
- 排尿障害・頻尿
- 耳鳴り・めまい・不眠・物忘れ
疲労倦怠感・不安感
集中力低下・圧迫感 - 皮膚の痒み・蟻走感・視覚過敏
- 吐き気・食欲不振
- 冷え性・膣炎
など、いろいろ全身にわたって症状がでます。
一般的には45歳から55歳の間、平均的には4年から7年続きます。ただ最近では、30歳代から更年期症状に悩む人もいます。
実はほかの病気が原因だったということもあるので、きちんと検査してください。異常がみつからなかったときには、更年期症状の可能性があると考えて産婦人科を受診してください。
- [1] 自然にまかせて何もしない
- [2] 漢方薬をつかう
- [3] 各症状にあう薬を服用する
- [4] ホルモン補充療法(HRT)
ホルモン補充療法を受けれない人には漢方薬の服用をおすすめします。
- [ 例 ]
- ・乳がん、子宮体がんに現在かかっている人 ・又は5年以内にかかったことがある人 ・重い肝機能障害がある人
- [ 例 ]
- ・不眠ならば、睡眠誘導剤、睡眠薬を使う ・気分が沈んでしまうのならば、うつ病に効く薬を服用する
・不安感や恐怖感がある場合心療内科に通院する
女性ホルモンには、プロゲステロンとエストロゲンがあります。
更年期障害で問題となるのは、エストロゲンの不足が引き起こす様々な症状です。
ですから、不足するエストロゲンを薬により補おうという考え方がホルモン補充療法です。
しかし、エストロゲンだけを補充するという昔のやり方では、子宮内膜がんにかかりやすいことがわかったので、
現在では、プロゲステロンとエストロゲンを共に投与する方法が用いられています。
- 貼り薬
- エストロゲンのみが含まれています。ですからプロゲステロンを併用します。
かぶれたり肌に合わなかったりする場合は他のメーカーにかえます。 - 膣 錠
- 膣内が乾いて痛いとか炎症を起こしやすくなった場合に短期的に使います。
- 錠 剤
- 21錠タイプと28錠タイプがあります。
また合う合わないがあるので、医師と相談しながら自分に合う薬をえらんでいきます。
女性ホルモンには、プロゲステロンとエストロゲンがあります。
更年期障害で問題となるのは、エストロゲンの不足が引き起こす様々な症状です。
ですから、不足するエストロゲンを薬により補おうという考え方がホルモン補充療法です。
しかし、エストロゲンだけを補充するという昔のやり方では、子宮内膜がんにかかりやすいことがわかったので、
現在では、プロゲステロンとエストロゲンを共に投与する方法が用いられています。
- 骨粗しょう症
- 閉経までにしっかり骨の量を蓄えておきましょう。
- 乳がん
- マンモグラフィティ(乳腺撮影)という設備のある大きい病院で調べます。
- 子宮がん
- 年に一度は子宮ガン検診をうけましょう。
- 子宮頸がん
- 入り口付近の頚部にできます。比較的若い年齢層に多いといわれています。
特に若い年齢で初めての性交渉を持った女性、
複数のパートナーをもった女性、出産回数の多い女性に多く発症 - 子宮体がん
- 奥深い体部にできます。閉経前後の年齢に多いといわれています。
- 心臓病・動脈硬化
- 薬、食事療法、運動療法などで改善させていきます。
- 高脂血症
- 薬、食事療法、運動療法などで改善させていきます。
その他 痴呆症、尿失禁など
※男性にも更年期障害があります。40〜50代に多くなっています。
日本ではあまり認知されていませんが、動悸、めまい、ほてりなど症状は女性と似ています。
ご主人にこのような症状が認められたら、男性の更年期障害の認識のある精神科または泌尿器科を受診してください。


更年期障害は症状が個人個人全く違います。また、恥ずかしい、口にしたくない病名と思っている方もいらっしゃいます。今は昔と違って、いい薬がいっぱいあります。「婦人科なんて…」と思わずに、是非ご相談ください。内診はしませんので、ご安心を。

































