| Q.痛みは完全になくなりますか?
A.無痛といっても痛みがゼロになるわけではありません。麻酔のかかりかたには個人差が
あるので、陣痛の痛みを10とした時麻酔後痛みが2になる人もあれば5になる人も
あります。
Q.陣痛が始まる前から麻酔をスタートするのですか?
A.ある程度陣痛が始まってからの場合が多いですが、希望者は入院時から始めます。
Q.硬膜外麻酔ってなんですか?
A.背中から細いチューブをいれて、硬膜外腔という狭い腔間に麻酔の薬が注入するように
します。その近くを子宮へいく神経が通っているのでチューブに麻酔をいれると陣痛が
きても痛みが楽になります。
Q.赤ちゃんが生まれるときわかりますか?
A.赤ちゃんが生まれるときには本来の陣痛の痛みになっているので、自然分娩と同じ
です。
Q.自然分娩希望でスタートして、途中から麻酔をすることは可能ですか?
A.可能です。ただし、処置を始めてから15分〜30分後痛みが楽になるので、効きだす頃
には分娩になりそうだと判断した時には麻酔をあきらめていただくことがあります。
Q.お腹の赤ちゃんに影響はありますか?
A.ありません。お母さんが不安や痛みから解放されてリラックスした中でお産がすすんで
いきます。
Q.無痛分娩にすることで子供への愛情が薄れませんか?
A.子供への愛情は赤ちゃんの世話をすることや共に生活するなかではぐくまれていくもの
です。無痛分娩だからということで、愛情が薄れることはありません。
Q.実母や義母が反対します。
A.赤ちゃんを産むのはお母さんです。お母さんの意思で決めてください。遠慮は不要です。
Q.実績はどれ位ですか?
A.今年(平成19年)までの19年間で約500例です。
Q.副作用にはどんなものがありますか?
A.主な副作用として次の4つがあります
@ 母体の血圧が下がることがあります
→ 安全のために点滴をし、頻繁に血圧測定をします。
血圧に異常が生じたときにはすぐに対処します。
A 足がしびれる感じになることがあります。
→ 薬がきれたら元にもどります。
B 尿意がわからなくなる場合があります
→ 導尿します
C 頭痛がおこることがあります。
→ 鎮痛剤や輸液、血液パッチなどですぐに対処します。 |