【婦人科】若い女の子にとって、要注意!の夏休み 【産科】妊婦さんにとっても、要注意!の暑い夏

【婦人科編】

夏休みに入りました。
開放的になります。
毎年のことですが、9月になると中絶の件数が増えます。
その場の盛り上がりでイケイケにならないようにくれぐれも注意してください。
嫌なことですが、とんでもない男の子達について紹介します。

妊娠がわかったら・・・
ⅰ 携帯の番号を変えて連絡をとれなくする
ⅱ 自分の子供ではないと言い張る
ⅲ 手術代ができなくて手術を受けれないままずるずる赤ちゃんが育っていく
(ⅳ 相手がわからないから連絡がとれない)

信じられないかもしれませんが現実にあることです。
傷つくのは女の子の心であり、身体です。
妊娠だけではありません。
感染症の心配もあります。
身体の構造上、女の子の身体のほうが病気が移り易く、またうつってしまったら症状に気づきにくく、病気が悪化しやすいのです。

一回だけならいいっか、とか彼に言いにくいから、
などと言わずちゃんと自分の身体は自分で守りましょう。

【産科編】

暑い夏になります。
妊婦さんは特に暑いです。
これからの2~3ヶ月は辛い季節です。
ついつい冷房をきかせたり、冷たい飲み物やアイスクリームに手がのびます。
この心地良さが身体には害があったりするんですねえ。

冷房を効かせるのなら・・・
靴下をはく。特にくるぶしの辺りを冷やさないように

冷たいものを摂りたい時には・・・
お水かお茶で。
体重が増える人にいろいろ訊いてみると、炭酸、ジュース、アイスコーヒー、アイスティ等等結構飲んでいます。
糖分が多いので、糖分摂りすぎ・体重増加につながります。

アイスクリームよりはかき氷。
氷をなめるのが一番いいのですが、かき氷をつくって食べるので
あれば、シロップの量を加減できるのでゆっくり口にふくんでください。

安定期であっても何時どんなことが起こるかわかりません。
旅行や遠方にでかける時には必ず保険証と母子手帳を携帯するようにしましょう。