乳児健診は赤ちゃんの栄養状態、発育、知能運動の発達などをチェックするものです。
生後2週間、1ヶ月、2・3ヶ月、5ヶ月、7ヶ月、10ヶ月の頃に診察を受けて下さい。
子どもはなるべく早いうちから小児科医が診ることが良いと考えています。

赤ちゃん検診(乳児検診)
の内容

赤ちゃん健診(乳児健診)では、赤ちゃんの身長、体重、胸囲、頭囲を測定し、成長曲線と照らし合わせながら、成長度合いを確認します。
また、月齢にあわせた検査内容と、お母さんの心身の健康もチェックします。

2週間 身体測定、へその状態、肌の状態、黄疸、心音、モロー反射
1ヶ月 身体測定、へその状態、肌の状態、先天性股関節脱臼、心音、モロー反射、K2シロップ内服
2・3ヶ月 身体測定、音への反応、にっこり笑ったり追視するなどの反応、肌の状態など
5ヶ月 身体測定、首のすわり具合、おもちゃや人への関心、離乳食の状況、肌の状態
7ヶ月 身体測定、寝返りやおすわりなどの運動機能、乳歯など
10ヶ月 身体測定、ひとり立ちなどの運動機能、発語、おもちゃや周囲への関心、大泉門の開き具合、陰嚢の状態

赤ちゃん検診(乳児検診)
の持ち物

赤ちゃん健診(乳児健診)では、赤ちゃんは裸になって検査します。お母さんも内診や血液検査がある場合がありますので、着替えやすい服装でお越しください。

  • 母子手帳
  • 診察券
  • 健康保険証(母・子)
  • 産婦健康診査の助成券
  • 乳幼児等医療費受給者証
  • 着替え、おくるみ、オムツなど

赤ちゃん検診(乳児検診)
のご予約

赤ちゃん検診は、小児科医と産婦人科医(女医2名)が担当しています。

担当医の紹介

田辺 文医師

産婦人科医 田辺 文

この街の産婦人科医として、そして一人の女性として患者さんに寄り添う診療を心掛けています。人には聞きづらいことでも、どうぞお気軽にご相談ください。

田辺 晶医師

小児科医 田辺 晶

当院で新生児と美容を担当します。赤ちゃんのお世話や美容を通して、家事育児・仕事を頑張る女性たちの潤いの場になればと思っています。健診でお待ちしております。

院長

院長よりひとこと

乳児検診では、赤ちゃんの発達の度合いを一緒に確認していきます。また、赤ちゃんが健康に育つためにはお母さんの健康も欠かせません。心配なことがあれば、赤ちゃんのことでもご自身のことでも大丈夫です。なんでも相談してください。