産婦人科のお見舞い

 友達 や 親戚 が 出産
というのは とても嬉しいニュースです。
お見舞いに行って、赤ちゃんに会って
想像するだけで、テンション上がりますよね。
でもでも 
そこは 気をつけて。
まず、生まれる前
陣痛は 本当に大変です。
自分の陣痛に集中したいし、周りの人に気を使う余裕はないし・・
辛い表情になっているし・・
色々 乱れるし・・・
何時間 かかるか わからないし・・
という状態です。
ご主人 実家のお母さん または 姉妹 
に 
病室に入ってもらうのは 限るほうが いいですよね。
人数は少ないほうがいいです。
2~3分おきの 陣痛のとき
横で 賑やかに お喋りされると
結構 本人にとっては 辛いものなんです。
実家のお父さんがいらっしゃっても 
お父さんの居場所がありません。
傍目にも お父さん 気の毒な感じです。
ご主人のお父様がいらっしゃったら
ますます 気まずいだけです。
あえていうなら、ご主人のお母様も です。
長引く陣痛の横で
電話で どなたかに
「まだ 生まれへんねん! なんでやろな」
なんて 言われたら 
一番 つらくて しんどい思いをしている本人に
追い討ちをかけるようで
ただただ プレッシャーをかけるだけです。
本人の表情 や 部屋のいろんな空気を 察して
こちらのスタッフなりに
妊婦さんの気持ちが楽になるよう 
色々 お声かけをしたり、 部屋を 移動してもらったり
策を講じてはいます。
心配なのはわかりますが、
そこは 嫁という立場だった時の気持ちを思い出していただけたら
と 思うのです。
嬉しい連絡が入るまで
おうちで 待機 を おすすめします。