性感染症は性器だけではなく、口、喉などの粘膜にも感染します。 口からのピンポン感染のケースにも注意が必要です。痒みがある、痛みがある、おりものの量が増えた、などの症状があるときには悩まずに産婦人科を受診しましょう。

予防方法

  • コンドームを使用すること。(※避妊のためにピルを服用している場合でも感染を防ぐためにコンドームが必要です)。
  • 不特定多数の人とsexをしない。また不特定多数の人とsexしている人と関係をもたない。避妊 ⇒ 性感染症の予防にはならないので、コンドームを使用すること
  • コンドームを使いたがらない人とはsexしないという強い意志を持つ。

主な性感染症

あなたが気になる性病をチェック!!

  • カンジダ膣炎・外陰炎
  • 性器クラミジア感染症
  • トリコモナス膣炎
  • 尖圭コンジローマ
  • 淋 病
  • 梅 毒
  • HIV・エイズ
院長

院長よりひとこと

当院の患者さんの半分は婦人科系の患者さんです。待合室に妊婦さんばっかりで居づらいなんてことはありません。個人的には恥ずかしい、と思う症状でも専門の診察室の中では、よくある事の一つです。一人で悩まないで、気軽にご相談ください。産婦人科医歴30年の院長が驚くような症例は 滅多にありません。