妊娠や出産には、予想できないことがよくありますが、きちんと健診を受けていれば、対応可能なことも多くあります。初期からきっちり受けましょう。お住いの地域により、公費による補助制度もあります。
妊婦健診の周期
妊娠初期 (心拍を確認するまで) |
1週間おき |
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妊娠7ヶ月 (28週)まで |
4週間に1回 |
妊娠9ヶ月 (35週)まで |
2週間に1回 |
妊娠10ヶ月から | 1週間に1回 |
ご主人様へ
ぜひ奥様と一緒に診察室へお入りください。
超音波検査での赤ちゃんの映像を見ながら、
赤ちゃんの成長を実感してください。
各検査について
健診のときに毎回必ず行う検査
尿検査・血圧・超音波検査・体重
初期に必ず行う検査
血液検査(貧血・血小板など) / 血液型(ABO型Rh型) / 梅毒・風疹抗体 / HTLV-I抗体(人白血病ウイルス)HBs抗原(B型肝炎) / 細胞疹 / HCV抗体(C型肝炎)
妊娠8ヶ月に入ったら
血液検査(貧血)
妊娠9ヶ月に入ったら
膣分泌物検査
経産婦さんへ
前のお産のときにもらった血液検査の結果があれば持ってきてください。省略できる検査は省略いたします。
性別判定
ご希望によりお答えします。診察の際医師にその旨お伝えください。
羊水検査・出生前診断
当院では行っておりません。
ご希望の場合、病院を紹介させていただきます。
院長よりひとこと
産科・婦人科を診療科目とし、妊婦健診・無痛分娩から、ピル処方・子宮筋腫・子宮内膜症・更年期障害や、人工妊娠中絶などの各種手術まで幅広く対応しておりますので、お気軽にご相談ください。また、当院では、初めてお子さまをお持ちになられた方の為に、母親学級や育児相談・離乳食指導などの各種教室も開催しております。お母様・お子さまの楽しい交流を一緒に楽しみましょう。