子宮頸がんと子宮体がんは、同じ子宮内の、異なる場所から発生する性質の違ったがんです。

子宮頸がん

  • 子宮頸がんは、40歳前後の世代に多く発生します。
    20歳を過ぎたら、2年に1度は健診を受けるようにしましょう。

  • SEXにより感染するウイルスの関与があると言われています。
    また、若い女性で増えている喫煙の増加も関与があると言われています。

  • 予防注射があり、希望者は受けることができます。
    HPV予防ワクチン定期接種の対象者は、公費の補助があります。

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子宮体がん

  • 子宮体がんは比較的少なく、50歳前後の方に多くでます。

院長

院長よりひとこと

どちらのがんも、発生・進行の過程はそれほど早くありません。不正出血が見られるようなら健診を受けるようにしましょう。