クリスマス~年末年始 こんな事に気をつけて…食べ物編

【婦人科編】
クリスマスが近づいてきました。冬休みにもはいります。
毎年のことですが、彼と過ごす人が多いと思います。
必ず避妊をするようにしてください。
新年明けて早々から悲しい思いをすることが無いように。

【産科編】
12月ももうすぐ半ばにはいります。
クリスマスパーティや忘年会など美味しいものを食べる機会が増えます。
年末年始にはお正月休みでご馳走を食べて動かないで・・・の生活になり易いです。
いくつかの気をつけたほうがいい点を書いてみます。

クリスマス

[忘年会やパーティがある場合は楽しんでください。]
ただカロリー摂りすぎの時には1週間平均して摂取量を調整してください。

 

★妊婦さんの場合
★赤ちゃんのいる場合
[授乳中なら…]
ケーキやフライ物をいっぱい食べたあとのおっぱいは不味くなるので、例年よりはちょっと控えめで。[赤ちゃんには…]
一歳になっていないのならケーキはダメです。

帰省の際

★妊婦さんの場合
[二人分だからしっかり食べなさい…]
なんてよく言われますが絶対食べすぎないようにしましょう。
*ついつい実家の気楽さでごろごろ、貴女はじっとしてなさい、なんて言われてごろごろ、なんてしていたらボーンと体重が増えてしまいます。
なるべくいつものペースで動くように心がけましょう。
★赤ちゃん連れの場合
[母乳をあげているのなら…]
お雑煮などでお餅を食べることが多くなりますが、
お餅を食べ過ぎるとおっぱいによくないので、ちょっと控えめで。
お屠蘇を飲むのなら、授乳をしながら飲むのが、一番母乳に影響しません。[赤ちゃんの生活ペースを守りましょう…]
生活環境がかわりいろんな人に接して赤ちゃんも興奮したり疲れたりします。
授乳時間・お昼寝時間・夜の就寝は乱さないように←絶対!

[おじいちゃんおばあちゃんはついついいろんな物を食べさせたくなります…]
赤ちゃんの月齢によって食べていい物悪い物がありますから、前もって連絡しておきましょう。
口の中でかみかみして柔らかくして食べさせることもあります。→虫歯菌がうつるのでこれだけはやめてもらった方がいいかな。
でも孫可愛さのことなので、さり気無くご主人のほうから言ってもらいましょう。
人間関係を悪化させるほど拒絶しなくていいですよ。